ノンフィクション1話完結型「黄金の卵」、愛猫みーちゃんをブラッシングした話
皆さん、こんにちは。猫大好きの前田です。私の家で飼っているみーちゃんです。どうですか、可愛いでしょう。そうでしょう、そうでしょう。今回は、みーちゃんのブラッシングに関して書いていきたいと思います。
ちなみに、飼い猫にブラッシングをするという事は、猫のためでもあり、飼い主のためでもあるのですよ。
・抜け毛対策
・血行を良くする
・コミニュケーションの一環
・体に触れるのでネコに異変があった際には気がつける
室内飼いの猫ほど、こまめなブラッシングが大切だと言われています。なので、みーちゃんをブラッシングした話をお届けしたいと思います。
みーちゃんをブラッシング
みーちゃんと私はとっても仲良しです。お目々の周りが黒いので、化粧をしているかのように見えるみーちゃん。私に似て、とっても可愛いです。
この時期、猫の抜け毛が増える時期は「換毛期」といって、人間で言う衣替えのような時期なのです。猫の換毛期は、春過ぎと秋過ぎの2回に分かれているので、まさに今なのです。春過ぎには夏に備えて短い毛が、秋過ぎには冬に備えて長い毛が生えてくるためなのです。
しかし、外で生活している猫は主に換毛期は2回ですが、完全室内外飼いの猫は違うのですよ。部屋の中は気温の差があまりないので、そこで過ごしている猫にとっては換毛期は関係なく、1年中毛が生え変わるといわれてます。
なので、室内飼いの猫は余計に丁寧にブラッシングして抜け毛対策をしてあげることが大切です。
という事で、みーちゃんをブラッシング〜。こんな感じ↓のペット用ブラシが色々あるのです。
みーちゃんは、とってもご機嫌なのです。ゴロニャ〜ん。
ん〜、みーちゃんは毛がもふもふしてまちゅね〜。ぶらぶらブラッシング〜。
そ・し・て、、、、!!!!!
ジャーン!!!!!
毛がもふもふ取れましたね〜。どれだけ毛が溜まってたんでちゅか〜。神秘的な卵が生まれましたよー!!
日本昔ばなし、黄金の卵
前田さんは、いつも妄想を巡らせているタイプの天才肌の執筆人です。今日も、みーちゃんをブラッシングしながら妄想に明け暮れていました。
そんな今日一日の妄想をここに記したいと思います。聴いて下さい。タイトルは「黄金の卵」。
ある日、山奥で働き者の前田さんが池のそばで木を切っていると、神秘的な卵がカバンから抜けて池に落ちてしまいました。
前田さんは叫びました。「オーマイガー!!!!!!!」
すると、池の中から水神様が出てきたのです。
「お前の落とした卵というのはこの黄金の卵か?それとも、この神秘的な卵か?」と聞いてきたそうな。
続けて水神様は「この黄金の卵と神秘的な卵、好きな方を選びなさい。」と前田さんは究極の選択を迫られたんだ。
だから、正直者の前田さんは、こう言いましたとさ。
「神秘的な卵がおらの卵だ。」と。
すると水神様は「正直者で欲が無い前田さんには、褒美としてこの金の卵もあげましょう。」と言って、黄金の卵も残して水の中に帰って行きました。
それが、これだ!!
美しい。。。
この話を聞いた隣の怠け者の爺さんは、卵を持って池まで走っていったそうな。
卵を火にくべて卵焼きにし、池の中に投げ込んでから水神様に祈りました。水神様は前回と同じく、黄金の卵と卵焼きを持って現れたそうな。
そして、案の定「お前の落とした卵というのはこの黄金の卵か?それとも、この神秘的な卵焼きか?」と聞いてきたそうな。しかし、怠け者の爺さんはついつい欲を出してしまい黄金の卵の方を自分の卵だ、と言いました。
すると、水神様は「お前の様な不正直者には黄金の卵はやれない、帰りなされ。」と、そのまま水の中に消えていってしまいました。
結局、爺さんは黄金の卵をもらえなかったばかりか、自分の卵焼きまで無くしてしまい、家ではご馳走を用意して待っていた婆さんの借金も払えなくなり、ますます貧乏になりましたとさ。
おしまい。
猫ってとっても神秘的で、好奇心旺盛で、とっても魅力的ですね!!