【相場予想】2019年4月8〜12日、ドル円(USD/JPY)のレジスタンスラインとサポートライン
『2019年4月8日から12日までの予想をしたいと思います。』
皆さん、こんにちは。
FXソルジャーの前田さんです。
先週のレジスタンスとサポートラインを分析して、「ここだ!!」という前田さんの独り言になります。
投資は自己責任なので、外れても私を責めないで下さいね(´・ω・`)
それではいってみましょう!!
Contents
先週のドル円(USD/JPY)の振り返り
先週は万遍なく重要指標の発表がありました。
その中でも、水曜日の3月ADP雇用統計 [前月比](重要度★★★)は、
前回18.3万人
予想17.0万人
結果12.9万人
と、かなり悪い結果となりました。
予想よりも4.1万人も低いので、雇用統計前にまとまったドル円の売りが出るのではないかと思いましたがそんな事もなく、1週間通して約1円近くの上昇となりました。
う〜ん、為替の予想は難しい。
そして、雇用統計も特にサプライズもなく、小動きにとどまりました。
ここ最近、ドル円は3月25日の安値の109.70円から2週間で約2円も上昇をしています。
来週のアメリカ指標発表スケジュール
では、来週のアメリカ指標発表スケジュールで、特に重要と思われるものを確認していきましょう。
【4月10日(水)】
- 21:30 (米) 3月消費者物価指数(CPI) [前月比]
- 21:30 (米) 3月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
- 21:30 (米) 3月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前月比]
- 21:30 (米) 3月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比]
- 27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
- 27:00 (米) 3月 月次財政収支
【4月10日(木)】
- 21:30 (米) 3月 卸売物価指数(PPI) [前年同月比]
- 21:30 (米) 3月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前月比]
- 21:30 (米) 3月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前年同月比]
- 21:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
- 21:30 (米) 前週分 失業保険継続受給者数
【4月11日(金)】
- 23:00 (米)4月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
また、番外編として下記指標スケジュールも覚えておきましょう。
【4月10日(木)】
- 20:45 (欧) 欧州中央銀行(ECB)政策金利
- 21:30 (欧) ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
毎月恒例ではありますが、4月10日に欧州中央銀行の政策金利の発表に加えて、ドラギECB総裁の記者会見が予定されています。
欧州中央銀行(ECB)政策金利とは欧州中央銀行(European Central Bank)とは、ユーロ圏における金融の最高意思決定機関です。ECB役員会は6名とユーロ導入国の中央銀行の総裁で構成されています。2週間ごとに開催され、月の1回目の理事会で政策金利が決定されます。ユーロは世界でも重要な位置づけとされるため、重要な指標と言えます。
引用:Yahoo!ファイナンスより
ドル円にはそこまで影響を及ぼさないと思いますが、ユーロドルやユーロ円はかなり大きな為替変動が起こる可能性があるので、注意しましょう。
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- 主要通貨の週間4本値
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- 格付けの見方
- ローソク足の見方
- 玉帖・場帖 etc…
上記内容が網羅されています。
当日の行事予定を確認して、メモ欄には当日のトレード戦略を書き込むもよし。
トレード結果や反省点を記入できるので1週間の振り返りに使うもよし。
もちろん株取引にも使えます。
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来週、再来週の主な市場の休場予定
来週の、東京市場・欧州市場・ニューヨーク市場の休場予定はありません。
2019年4月8日から12日、ドル円の戦略を考察
ではもう一度、ドル円のチャートを見てみましょう。
2週間で109.70円あたりから、111.69円と約2円もの上昇を見せつけてくれました。
上昇トレンドに入っており、勢いがある事が分かります。
しかし、その一方で、112円突破は微妙な展開にも見え重たそうです。
恐らく、このあたりで一気に売りを入れてくるトレーダーが多いと予想します。
最終的な私の判断としては買いで入り、112円を突破したところ利益確定をし、その後売りで入ります。
来週はFOMC議事録がありますが、FOMC議事録で大きく動いていたのは10年程前の話。
現在は議事録での動きは限定的です。
となると、特にこれといった指標がなく上値も重たいので、111.50〜112.20あたりのレンジ相場を形成すると予想します。
私の予想が当たるのか、こうご期待。
ドル円のレジスタンスとサポートライン
現状のレジスタンスラインの目安は、111.93円です。
112円へ向けて3回トライをしていますが、突破できずにいます。
では、続いてサポートラインに目を向けてみましょう。
こちらも同じく、ドル円の4時間足チャートです。
ドル円のサポートラインは109.76~110.30円です。
ここが、下がってきた場合の押し目ポイントとなりそうです。
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