ジョン・ペトルーシによる15年ぶりのソロ・アルバム「Terminal Velocity」
プログレッシヴ・メタルの最高峰、DREAM THEATERのギタリスト、ジョン・ペトルーシによる15年ぶりのソロ・アルバム「Terminal Velocity」が2020年8月28日にデジタル・リリースされました。私のフェイバリットギタリストの一人なので、凄く楽しみにしていたのですよ。
そして、 10月30日にはCDアルバムがリリースされるのであります。
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ジョン・ペトルーシ、15年ぶりのソロ・アルバム「Terminal Velocity」
Terminal Velocityの曲目は以下の通りです。
- Terminal Velocity
- The Oddfather
- Happy Song
- Gemini
- Out Of The Blue
- Glassy-Eyed Zombies
- The Way Things Fall
- Snake In My Boot
- Temple Of Circadia
全体を通して聴いた感想は、ライトで前向きな活気ある先品に仕上がっているという事。あと、これはいつも思うんですが、キコルーレイロと対極にあるギタープレイですね。
全回のアルバムであるSuspended Animationから、大きく方向性は変わっていないです。ジョンペトルーシ節が炸裂しまくってますね。
YouTubeにはTerminal Velocityのオフィシャルビデオも投稿されています。
この動画を見ると分かりますが、ドラムには2010年に脱退したマイク・ポートノイが、そして、ベースにはデイヴ・ラルーが参加しています。
ジョンペトルーシーとマイクポートノイは、DT脱退時の一悶着で険悪な雰囲気が漂っていましたが、無事に仲直り(?)したようで何よりです。
ミックス&マスタリングは、名手アンディ・スニープが担当しています。
ジョンペトルーシのソロアルバムだけあって、最強にテクニカルかつ明朗快活なギター・プレイで、 マイクポートノイのテクニカルなドラム・プレイも健在です。やはり聴いていてDTを彷彿とさせるようなドラミングですね。
もしかして、マイクポートノイがDTに戻ってくるんじゃないかと思ってしまいますが、ジョンペトルーシーは明確に「それはない」とインタビューで答えています。
関連記事⇨ジョン・ペトルーシ「マイク・ポートノイがドリーム・シアターに復帰すると誤解しないで」
更にThe Way Things FallのYouTube動画(音源のみ)も投稿されましたので、チェックしてみて下さい。
Amazon Music でもTerminal Velocityを聴ける
私はAmazon Music Unlimitedに加入しているのですが、Terminal Velocityもバッチリ配信されているので、この記事を書きながら聴いています。全回のアルバム、Suspended AnimationやDTのアルバムも聴く事ができますよ。
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関連記事⇨Amazon Music Unlimited(アマゾンミュージックアンリミテッド)を利用した感想
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