【ギターの弦】GHS Strings、Thin Core Guitar Boomers
皆さん、こんにちは。ギター弾きの前田です。ブログのタイトルが「前田のギター部屋へようこそ!!」なのに、ギター関連の投稿が少ない今日この頃。
という事で、今回は、私が以前使っていた弦をご紹介したいと思います。
エレキギターを弾いている人が使っている弦といえば、お決まりのダダリオだったりアーニーボール、エリクサーあたりだと思います。しかし、今回ご紹介するのはghsの弦です。
ghsの弦、Thin Core Guitar Boomers
こちらが、ghsのギター弦「Thin Core Guitar Boomers」です。左側に写っているのは、フェルナンデスのピックです。
なぜか、ghsのこの種類(Thin Core Guitar Boomers)だけ取り扱っているところがなくて、見つけるのに苦労しました。2年くらい前の話ですが、5店舗くらい回って、ようやく渋谷の楽器店に置いてあるのを発見したんですよね。
でも、今、アマゾンでThin Core Guitar Boomersと検索をかけてみたら一発でヒットしました。楽器店ではなく、ネットで購入する事をオススメします。
・細い芯線を用いている為、テンションが柔らかい。
・操作性が高い。
・速い音の立ち上がり。
上記特徴が売りのようで、テクニカル系ギタリストにオススメのようです。私がこの弦を使用してみようと思ったのは指の力が弱い為です。できるだけテンションが柔らかい方が、楽に弾けますからね。
で、使ってみた感想ですが、確かにテンションは柔らかいです。ただ、ある程度使用すると耳に痛い摩擦音が目立つんですよね。黒板をひっかくような「キュッキュッ」という感じで。まぁ、それが弦の替え時とも言えるのですが、ちょっとその音が嫌で他の弦に変えようかと思っています。
音に関しては、あくまで個人の主観ですが、テンションが柔らかいからか(関係ないかもですが)音にパワーがちょっと足りていない印象があるんですよね。好みの問題ですけどね。
テクニカル好きでテンションが柔らかい弦を探している人は、一度、試してみても良いかなと思います。こういうのは、自分で実際に使ってみないと分からないですからね。人のレビューなんて、参考程度というものです。
ghsですが、アメリカのギター、ベース等の弦専門のメーカーです。1964年の創業以来、「弦のエキスパート」であることを誇りとし、豊富なノウハウにより高品質な製品を作り続けています。ギター、ベースからバンジョー、マンドリンまで様々な弦楽器用の製品を発売していますよ。
GHS Strings:http://moridaira.jp/ghs