オクターブ調整を楽にしてくれるIbanezのEJK1000!!
超便利アイテムを発見しました。
それがIbanez(アイバニーズ)から発売されている「EJK1000 イントネーション・アジャスト・ツール」というものです。
アイバニーズなどに搭載されているフロイドローズなどのトレモロシステムでお馴染みの「ダブルロッキングトレモロシステム」がありますよね。
これは、ブリッジ側でロックをし、ヘッド側でもナットの部分をロックすることで、ど派手なアーミングをしてもチューニングが狂わない様にする為のものです。
もちろん、チューニングの安定以外にも、アーミングの可動域の拡張や滑らかさ、サステイン向上などメリットが多いのですが、一つだけ気になることがあります。
そう、恐らく多くの方が感じていられるであろう、オクターブ調整が面倒というデメリットです。
12フレットのハーモニクスと実音を鳴らして、ブリッジのコマをクルクル回しながら調整するわけですが、どうにも面倒なんですよね。
しかし、面倒と言えどもギターを調整する上で必須の作業となります。
そんな作業を楽にしてくれる便利アイテムが、今回ご紹介するEJK1000なんですね。
オクターブ調整を楽にしてくれるEJK1000 イントネーション・アジャスト・ツール
使い方ですが、本体のツメをサドルとファイン・チューナーの二か所に取り付けて、後部のホイールを回すことで、弦を貼ったまま緩めることなくイントネーションを調整する事ができます。
簡単に取り付けられて、クルクルと回すだけなんですね。
いいですね〜。
下記、画像の様にはめ込んで利用します。
IbanezのYouTubeチャンネルに動画がありましたので、貼っておきます。
これを見ていただくと、どのように操作するのかよく分かりますよ。
簡単楽勝ですね。
ちなみに、Ibanezのサイトには ”【ご注意】 Ibanez Edge、Lo-Pro Edge、Edge Proトレモロおよびそれらの7弦用トレモロ専用のツールです。上記以外には御使い頂けません。 ”という注意書きがあります。
Amazonに「Floyd Rose、GOTOH 1996でも使えました。」というレビューが書き込まれていたので、上手く形が合えば使えるのかもしれませんが、自己責任でお願いします。
今までオクターブ調整が億劫で仕方なかったという方は、是非「EJK1000」を利用してみて下さい。
では、また!!
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