バンドマンは地方に引っ越してもいいんじゃないか!?
私は千葉県市川市に住んでいるのですが、最近、東金市に家を買って引っ越そうか検討をしています。
お陰様でブログ収益も月間10〜35万円くらい毎月入ってきますし、本業の収入と株の配当収入もあるので、全部足すと多い時で月に80万円くらいの収入になっており、大分金銭的に余裕ができました。
ちなみにギタリストの鈴木健治田さんの「舎暮らしで仕事〜クリエイター、ミュージシャン編。」という記事を読んだ事が、東金市に引っ越そうかと思ったキッカケの一つでもあります。
ブログ収入はいつなくなるか分からない
とはいえ、ブログ収益はいつなくなるか分からないですし、実際にGoogleコアアップデートの影響をまともに受けて検索順位が大きく下がったり、提携している企業がサービス終了をしたりなど色々と収益が下がる出来事がありました。
なので、今現在、多少なりともお金があるとはいえ、調子に乗って都内で身の丈以上の物件を買うと、後々(収入が減るような事があった時に)苦しむ可能性があります。
郊外に住むメリットとデメリット
物件を買うと固定資産税なんかも発生します。土地や物件の評価額で固定資産税の額が決まるので、できる限り安い物件を買いたいんですね。後は、都内だと郊外に比べてどうしても高い・狭いという事があります。
となると郊外になるかなと。東金市の物件を見ていたら、「これはいい!!安い!!広い!!」と思えるような物件がいくつもありました。
問題はただ一つ。都内から遠いという事でしょう。
東金市から東京駅までの距離が約75キロでした。電車で1時間20分くらいでしょうか。まぁ、通えない距離ではないです。
ブログはPCさえあればいいので、場所を選びません。しかし、本業の方は都内に行く必要があるんですね。もしかしたら、将来的にブログや投資、新しく事業を立ち上げて本業を退職するという可能性もあります。そうなった場合は、もう東金市で何の問題もありません。
独立するために、もっと収入を上げないとな〜。
ミュージシャンも都内にこだわる必要はないと思う
私は音楽もやっているのですが、今までの経験上都内に住むという事にこだわる必要はないと思います。なんかミュージシャンは都内に住まないといけないという強迫観念がないですか?(私はありました)
で、都内に住んで音楽活動をしていたのですが、ある時気づきました。
都内は家賃が高い⇨もっと仕事して稼がないといけない⇨疲れて音楽活動に支障がでる⇨音楽をやるために東京に出てきたのに、いつの間にか生活をなり立たすために仕事をしていて音楽ができない
私もそうですが、このパターンに陥っている人をたくさん見てきました。往々にして音楽がまともに出来ないので、音楽を辞めて地元に帰っていくんですね。
そうならないためにも、物価の安い地方に住んで、バンドで集まる時だけ都内に来るという方が上手くいく可能性が高いんじゃないかと思います。
仕事は都内、かつ交通費が出るところを探せば、地方から都内に来る時の交通費も浮かせます。
どうでしょうか?
参考までにYouTube動画も貼っておきます。