【アコーステックギター】Andy Mckee(アンディマッキー)の曲に挑戦
こんにちは。ギター弾きの前田です。私が好きなフィンガースタイル・ギタリストの一人がAndy Mckeeです。
初めて聴いたAndy Mckeeの曲は、アコースティックギターのボディをパーカッシヴに叩いてリズムを作りながら、ハンマリングとタッピングを多用して音を紡ぎ出す「Drifting」でした。テクニカルかつキャッチーなメロディに虜になり、かなり聴き込んだのを覚えています。今現在、Driftingの再生数は5300万回を超えています。
ライブも一度観たことがありまして、2012年、DREAM THEATER 〜A Dramatic Tour of Events Japan〜 4/30(月) 神奈川 横浜アリーナのライブでサポート・アクトとして弾いていました。
私の大好きな曲である、切なさ全開の「Rylynn」も弾いていました。Docomo 「GALAXY S III α」のCMに使われた曲です。こういうのがサラッと弾けたらかなりかっこいいですよね。
あまりギターを知らない友達や、誰かの目の前で弾いてと言われた時に、いきなりブルースとかメタル、ハードロックを弾いても「え?…」ってなるだけですから(苦笑)
All Laid Back and Stuffという曲は、かなり練習しましたね。
楽譜購入
他にもコピーしたい曲がたくさんあるのですが、Andy Mckeeの曲を耳コピーはかなりキツイので楽譜を探して、こちらの楽譜を購入しました。
CDはコチラ。
まだ、手元に届いていないので何とも言えませんが、海外の楽譜って、かなり見にくいのがあったりするので、そこが心配だったりします(汗)
ちなみにアンディマッキーの曲は、かなり変則チューニングの曲が多いです。それに対応できるオススメのカポはこちらの「SPIDER CAPO」です。オススメですよ。
私の機材
Andy Mckeeの曲をコピーするにあたって、楽器も調整しようと思った次第です。
今、メインで弾いているアコギは、Martinの「000-16GT」です。中古で15万くらいで購入したような記憶があるんですが、サウンドハウスを見たら、新品で17万ですね(汗)
Martinのラインナップの中に、0シリーズ(オーシリーズ)というのがありまして、これはボディのサイズ表記を表しています。
0-xxx
00-xxx
000-xxx
と「O」が増えるごとにボディサイズが大きくなっていきます。なので、000はこのシリーズ中では一番大きいのですが、だけどDシリーズではない、そんなモデルです。Dシリーズと比べると音の豊かさは減るかなとは思います。
ただ、Dシリーズは大きいので、こちらの方が抱えやすいというのはあります。
ピックアップは、FISHMANのRARE EARTH HUMBUCKINGを取り付けています。マーチンでエレアコになってるモデルは少ないで、あとからピックアップを取り付けなければいけません。
足元はFISHMANのTONEDEQです。
シンプルで扱いやすいです。個人的に多機能な機種は、扱いきれない(使わない)ので、あまり好きではありません。見た目も高級感があります。ただ大きい(汗)
また、モノラル出力しかないので、ステレオ出力したいのであれば、ZOOMのA3とか別の機種にした方がいいでしょう。
まとめると、アンディマッキーが使用している機材と全く違います(汗)
Andy Mckeeの使用機材
Andy Mckeeは、アイルランドのギターメーカー、Lowden(ローデン)のギターを使用しています。
Lowdenは、フィンガーピッカー向きと言われますが、私はまだ弾いた事がありません。
一度はメーカーが無くなり入手困難になったLOWDEN。新たな経営母体の下で生産が再開され、日本への輸入も再び行われています。中古、新品共に60〜100万くらいします。高い。。。
Lowden Guitars Official Website
http://www.lowdenguitars.com
日本国内の輸入代理店ギタープラネットのサイト
http://www.guitarplanet.co.jp/lowden/detail/lowden_guitar.html
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