GEMFOREX(ゲムフォレックス)でアービトラージ(両建て)をやってみよう
『海外FX業者GEMFOREX(ゲムフォレックス)は、アービトラージが可能』
皆さん、こんにちは。
パフュプリム海外FXソルジャーの前田さんです。
海外のFX業者には、国内FX業者にはない大きな特徴(メリット)がたくさんあります。
その中でも「高レバレッジを効かせられる」や「損失が出てもゼロカットシステムがあるから追証の心配をしなくていい」というのがメリットしてあげられます。
これらは、今では当たり前というか半ば常識になっていますが、実は他にも、知ってもらいたい内容があります。
海外FX業者のGEMFOREX(ゲムフォレックス)を利用していますか!?
GEMFOREXは、アービトラージが可能なので、それを利用したトレード手法をお伝えしていきます。
アービトラージとは、一つの通貨ペアに対して買いポジションと売りポジションの両方を持つ両建ての取引方法の事です。
まだ、口座開設していない方は、下記公式サイトから口座開設をして下さい!!
Contents
スワップポイントとは!?
アービトラージのトレードを行う前に、スワップポイントのご説明をします。
スワップポイントとは、FXで得られる利益の1つで、2国間通貨の金利差のことを言います。
それぞれの国が発行している通貨には、その国が定めている金利がありますが、ご存知のように日本は低金利国家です。
2019年8月現在の政策金利は、−0.01%で銀行の収益は厳しい状況にあるのは記憶に新しいところです。
その一方で、トルコリラ円(TRY/JPY)や南アフリカランド円(ZAR/JPY)、ニュージーランド円(NZD/JPY)といった国は高金利通貨で有名ですね。
特にトルコリラ円なんかの通貨ペアは日本人に人気があります。
トルコリラ円を買うということは、日本円を売ってトルコリラを買うという事なので、通貨間の金利差はプラスです。
この金利差がプラスになっていれば、買いポジションを保有中は、毎日金利差分の利益を受け取ることができます。
これが、スワップポイントです。
このスワップポイントは、国が定めた金利を元にして、各FX会社が個別に設定しており、各FX会社のHPにスワップポイントがいくらになるのか詳細が記載されているのでチェックしましょう。
スワップポイントを上手く利用したFXトレードにおける利益が得れる事になります。
そして、スワップポイントを利用したスワップポイントアービトラージに挑戦してみましょう。
海外FXと国内FXのスワップポイントの違い
海外FXと国内FXのスワップポイントを比較した場合、はっきり言ってしまうと国内FXの方がスワップポイントは大きいです。
何故かと言いますと、スワップポイントに含まれている手数料が小さいからなんですね。
国内FXは海外FXとは違い、相対取引を取り入れているので、トレーダーの損失分が利益になる構造となっています。
スワップポイントから手数料を多く徴収する必要がなく、要はトレーダーを敗けさせてしまえばいいのです。
トレーダーを負けさせればいいなんて、なんて非常な世界なんでしょう(涙)
その一方で、海外FXはトレーダーの注文をインターバンクに流すNDD取引を導入しています。
手数料はスプレッドやスワップポイントなので、トレーダーに勝ってもらい取引回数を増やしてもらう事で利益も増えるという仕組みになっています。
国内FXと真逆なんですね。
その事から、海外FX会社が経営を続けていく為には、スワップポイントからも一定の手数料を差し引く必要があり、これが国内FXよりも海外FXのスワップポイントが小さくなっている理由なのです。
国内FXより海外FXの方が、高スワップポイント狙いができる通貨の取り扱いが多い!!
国内FX会社と同じく海外FX会社もそれぞれの会社で、取り扱っている通貨は異なります。
先進国の通貨は軒並み低金利なので、高金利なのは発展途上国や資源国などが中心になってきます。
基本的に高金利通貨は、それだけのリスクもあるので、その点も調べておいた方がいいでしょう。
実は、国内FXよりも海外FXの方が取り扱っている高スワップの通貨は多くあるんですね。
国内FXは国内在住者を対象としていますが、海外FXは世界中のトレーダーが対象なので、必然と通貨ペアのバリエーションも多くなるわけです。
高スワップポイントが狙える通貨が多いというのは、海外FXやる上でのメリットの一つです。
海外FXは高レバレッジで高スワップポイントを狙う事ができる
国内FXと海外FXの大きな違いにレバレッジの上限があります。
日本は金融庁が最大レバレッジ25倍までと規制をかけています。
しかし、海外FXに目を向けると400倍や、はたまた1000倍を超えるレバレッジをかけられる海外FX業者ばかりです。
大金を用意しなくていいので、資金効率が良くなります。
そして、スワップポイントにもレバレッジは反映されます。
これは、とても大きなメリットです。
スワップポイント投資は長期運用が必要
注意点もあります。
スワップポイントは毎日入ってくるものではありますが、為替変動によって、スワップポイントが軽く吹き飛んでしまう事は往々にしてあります。
また、為替差益を狙うトレードと比べると、利益は微々たるものです。
つまるところ、スワップポイントで利益を得るためには、継続的な運用を貯めていく事が必須だということです。
しかし、中々にリスキーなので、しっかりと下調べをする必要もあるでしょう。
スワップポイントでアービトラージができる海外FX業者をチェックしよう
海外FXのスワップ運用をやるのであれば、アービトラージができる業者なのか確認しておきましょう。
最初に説明した通り、アービトラージは、一つの通貨ペアに対して買いポジションと売りポジションを持つ両建ての取引方法です。
日本では「さや取り」とも呼ばれたりしますね。
スワップポイントというのは通常であれば、買いポジションと売りポジションを両建てするとマイナスになります。
しかし、一部のスワップポイントでは両建てをしてもスワップポイントがプラスになるのです!!
もう、お分かりですね。
そう、この通貨ペアをアービトラージしてしまえば、継続的に安定した利益が入ってくるというわけです。
両建てしているので、為替変動のリスクを心配する必要もありません。
そして、スワップポイントは海外FX会社によって異なります。
二つの海外FX会社の口座を用意し、それぞれの口座を通して両建てをしてスワップポイントを稼ぐのもアービトラージの一つですが、両建てが禁止されていない海外FX業者を選ばないといけません。
GEMFOREXは、アービトラージが可能なのでオススメ!!
GEMFOREXは、同一口座内であればアービトラージを認めています。
2019/08/27 15:04 時点の、GEMFOREXのスワップポイントを確認すると、買いスワップでも売りスワップでもプラスとなる通貨ペアが存在します。
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
EUR/USD | 0.24700 | 0.25300 |
USD/HKD | 0.90000 | 1.48000 |
USD/JPY | 0.21300 | 0.28700 |
通常は、他のFX業者の場合は国内、海外共に買いか売りのどちらか、もしくは両方がマイナスに設定されているものです
しかし、海外FX業者GEMFOREXは、買いと売り共にスワップポイントがプラスになっている通貨ペアが一部存在するんですね。
スタンダードなドル円も両方プラスになっているのが面白いですね。
そのため、上記通貨ペアでアービトラージすれば、理論上、金利が毎日、口座に入金されるという事になります。
USD/JPYを両建てした場合
では、具体的に日本人FXトレーダーに最も多く利用されているUSD/JPYを、アービトラージした場合にどうなるのかを計算してみましょう。
USD/JPYのスワップポイントが、
買いスワップ:0.21300
売りスワップ:0.28700
でしたよね。
次に、それぞれの取引を1lotずつ合わせて2lotで両建てをすると、
買いスワップ:10万×0.001×0.21300×1.0=21.3円/日
売りスワップ:10万×0.001×0.28700×1.0=28.7円/日
1日、50.0円を毎日稼ぐことができるという計算になります。
1年間続けると、18,250円の利益になります。
両建てを行って放置しておくだけで2万円近く入ってくると考えると悪くないでしょう。
アービトラージの注意点
完璧に見えるアービトラージにも注意点があります。
まず、利益を出すのに時間がかかる事。
そして、スワップポイントは変動する可能性がある事です。
また、GEMFOREXのHP上のスワップポイントのページで確認できるのですが、
「※あくまでも参考値となります。市場により日々変動しますのでくれぐれもご注意ください」
と記載があり、実際のスワップポイントと表示されている参考値がずれるケースもあります。
こういった点に注意の元、アービトラージに挑戦してみるといいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
短期的に見れば、アービトラージはうまくいかない場合もあるかもしれません。
しかし、スワップポイントがずれる可能性があるとはいえ、長期的に行えば参考値に近づくはずなので成功する可能性はあるでしょう。
長期的に行う必要のある手法なので、短期的にマイナスになったとしても焦らずに待つようにしましょう。
皆さんのご武運を祈ります。
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