音をクリアにする魔法のアイテム『FretWedge(フレットウェッジ)』
FretwrapやGig Bladeなどの、斬新なギターアクセサリーを多数ラインナップしている事でお馴染みのグルーヴギアから、音をクリアにする魔法のアイテム『FretWedge(フレットウェッジ)』という新しいプレイ用グッズがリリースされたのでご紹介します。
ナット〜ペグ間の弦の下にFretWedgeを取り付ける事によって、余計な倍音やノイズを防ぐことができるというお役立ちアイテムです。
傾斜がつけられていて、タッピングやソロの際に指板上へフレットラップをスムーズに移動させるための補助アイテムとしても活用できてしまいます。
Contents
FretWedgeは、無駄なノイズや倍音を防ぐ
前述した通り、FretWedgeをナット後方(ヘッド側)へセットして弦で挟む事により、無駄なノイズや倍音を防いでくれるという優れものなので、ノイズが目立ちがちなハイゲインセッティングなどに特に効果を発揮します。
メタル系やテクニカル系の方は特に重宝すると思います。
FretWedgeを取り付けた後はチューニングをしよう
FretWedgeはヘッドと弦の間に挟む為に、取り付けた後はややチューニングが狂いやすくなります。
その為、取り付け後は、しっかりとチョーキングや弦を引っ張るなどして、よく馴染ませて下さい。
通常の弦交換をした後にやる事と一緒ですね。
FretWedgeは、FRETWRAPSのサポートにも最適
FretWedgeは、FRETWRAPS(フレットラップ)のサポートにも適しています。
ちなみに、FRETWRAPSというのは、フレットを包み込んでタッピングの際のノイズを防いだり、音をタイトにしてくれる効能があります。
余計な倍音をスポイルして、実音を強調してくれるようなイメージです。
実際にナットの部分に被せてみると、はっきりと音が変わるのが分かります。
特にオープンコードなどを弾いた時に音がタイトになるので、是非試してみて下さい。
そんな、FRETWRAPSですが指板側に移動すると、ヘッド側はミュートされていない状態になってしまいます。
FretWedgeを設置する事で、FRETWRAPSがどこにある場合でもしっかりとヘッド側のノイズを防いでくれるというわけです。
FretWedgeには、3種類のサイズがあり、ギター(6弦、7弦)やベース(4弦から6弦)まで対応している
FretWedgeは3種類のサイズが用意されており、ギターであれば6弦から7弦ギターまで、ベースであれば4弦から6弦まで対応しています。
サイズを確認し、あなたの楽器に合うサイズを探してください。
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